理想的な住宅に住むことのみが人生の夢であっては寂しい話だけれど、理想的な家や場所に住むことは仕事や生活のレベルを劇的に変えてくれる。
それほどに何処に住む、どんな家に住むということは人生を左右するほど重要だ。 国内外でその「理想」を追求した「夢のような住宅」を紹介したい。
「アメリカの新たな夢」が姿を現す。
米国で過去最大の巨大な民間再開発がマンハッタン、へルズキッチンからチェルシーにかけて行われている。その「ハドソンヤード」の再開発はマンハッタンの西側、約11ヘクタールにも及ぶ広大なエリア。ハドソン川を見下ろす超高層の高級住宅をはじめとして、タイムワーナー本社、コーチ本社などが入る予定の５つのオフィスビル、ニーマン・マーカスなどの高級百貨店、レストランが入る商業施設、ホテル、文化施設、学校などが立ち並ぶ複合開発となり、その総事業費は200億ドルにも及ぶ。 昨年９月には隣接する地下鉄駅「34th Street-Hudson Yards」が開通した。 そんな中、2018年に完成予定の「15ハドソンヤード」は、米国大手デベロッパーである「Related Company」が手がける超高層住宅であり、70階建て485世帯が入居するというもの。その地理的な価値の高さとともに、最上階、ペントハウスからの眺めはまさに何物にも代えがたい極上の空間となることだろう。 持続的に人口増加をし続ける米国経済および不動産業界の好況を裏付ける素晴らしい建築物は「アメリカの新たな夢」を描くにふさわしい。
北、西にハドソン川を臨む絶好の位置になる「15ハドソンヤード」の上層階からは素晴らしい景観が約束されている。
ハドソン川から見た「ハドソンヤード」エリアの遠景。マンハッタンの景色と人の流れを変える大型プロジェクトだ。
15Hudson Yards PH88C（最上階88階）
4ベッドルーム、7.5バスルーム 5138sqf 二階建て
＄30,000,000 管理費：＄13,829/月 固定資産税：＄192/月
(20年間の税金の優遇措置により12年間は固定）
Los Angeles カリフォルニアの空は今も青い
米国内で最も住みやすい地域は？と聞かれるとロサンゼルスの名を上げる人が一番多いのは今も昔も変わらない。晴天率 が高く、湿度が低い地中海性気候に恵まれ、エンタメ、教育、治安などの条件も整っている。ロサンゼルスは世界でも 最も日本人が多く住む場所（約7万人）であり日系企業も非常に多く、まさに日本人の最も住みやすい環境が揃っている。 ここでは空港から車で30分弱に位置する、日本人にもお奨めの三か所のレジデンスを紹介しよう。
AIRE Santa Monica
南カリフォルニアの最も魅力的なビーチフロントの都市、サンタモニカにあるAIRE Santa Monicaはワールドクラスの一流レストラン、カルチャー、エンターテイメント、ショッピングの施設に全て徒歩、自転車で簡単にアクセスすることが出来る絶好の場所に位置し、サンタモニカのビーチライフを存分に味わうために作られた高級コンドミニアムである。この地ならではの光と空間を活かすためのデザインは、屋内と屋外をシームレスにつなげ、全ての住宅には広大なアウトドアリビングが設けられ、中庭には水と緑の自然豊かな空間が広がっている。AIRE Santa Monicaは３つの建物から構成され、中庭に面した住宅では２ベッドルーム、 ２バスルームが用意されている。またタウンハウスには３つのベッドルー
ム、 ３バスルーム、中二階にはルーフトップテラスが設けられ、二階建ての高さの吹き抜けの天井と、さわやかなインテリアが施されている。ワンガーデンタウンホームは、３つのベッドルームと、４つのバスルームを備えている。
魅力的なサンタモニカのビーチからもほど近い場所にある、豪華なタウンハウスは3つの建物から構成されている。
オープンテラスでカリフォルニアの温暖な環境を心ゆくまで楽しみたい。
共有スペースとなる中庭には水と緑の豊かな空間が広がっている。
AIRE Santa Monica 共同住宅19戸（予定）
販売価格: Starting from $900,000 ～ 2016年6月～案内開始（予定）
Single story Garden Flats ×9戸:2 bedroom, 2 bathroom, 1 terrace, 1階建て110㎡
Two story townhouses × 9戸:3 bedroom, 3 bathroom, 2 terraces & 1 rooftop, 2階建て180㎡
Three story townhouse ×1戸:3 bedroom, 4 bathroom, 2 terraces & 3 rooftops 3階建て220㎡
Beverly Hills 8600 Wilshire
世界中のセレブリティたちが居をかまえる、ビバリーヒルズの中心部にある住宅、8600ウィルシャーは、世界的な建築家であるフランク・ゲーリーと後期のザハ・ハディドの弟子、建築家Ma Yansongの米国での最初の住宅プロジェクトになる。Ma Yansongは建築家の新しい世代の中でも最も影響力のある建築家として認められていて、建築業界で最も権威ある建築家賞をいくつも受賞している。彼の建築哲学は、建築デザインはその自然環境に応じて一体化する必要があるとしていて、彼のデザインはロサンゼルスの丘陵地帯の自然環境に触発され、8600ウィルシャーはまるで絵画のようにアーティスティックなものとなっている。そのエレガントなタウンハウス、ヴィラ、およびフラットの住宅は、彼の主宰するMADのデザイン哲学とビバリーヒルズの優雅さを組み合わせた、贅沢な生活のための新しい基準を造りあげたと言えるだろう。
そのアーティスティックなデザインはビバリーヒルズの住宅デザインに新しい価値を与えた。
自然環境と一体化した独創的なデザインは「MAD」の建築家Ma Yansongならでは。
Beverly Hills 8600 Wilshire 共同住宅18戸（予定）
販売価格: Starting from 3-5 million USD ～ 2016年中・下旬から案内開始（予定）
Single-floor condominium × 8戸：3 bedroom, 3.5 bathroom, 1階建て 200～300㎡
Two-story Sky Villas × 5戸：3 bedroom, 3.5 bathroom, 2階建て 250～300㎡
The Liddel Westwood
リデルの住宅デザインは、計算しつくされた、さわやかでモダンな設計を用いることで、古典的な洗練と現代美の予想外の融合を生み出している。各住居内のフレキシブルなフロアプランによって、それぞれの住戸は専用テラスにスムーズに接続し、ペントハウスを選べば、市街のパノラマの景色を眺めることができる広いリビングスペースが備わっている。世界的に賞賛を受けるインテリアデザイナー、ジェイミーブッシュは、リデルの共有スペースのデザインに彼の古典的なスタイルと現代的なディテールを高度に組み合わせている。ここでは自分の駐車場に到着した瞬間から、リデルの独創的なスタイルを意識することが出来る。リデルのグラウンドフロアの共有空間には、広々とした屋外テラス、サロンが含まれ、暖炉、バー、クラブルーム、ワインサロン、ゲームルーム、設備の整ったフィットネススタジオ、プライベートダイニング、さらに屋上テラスには暖炉、ラウンジエリア、バーベキュー設備などがあり、市街のパノラマの景色を臨む豪華な空間が用意されている。
共有スペースにある屋外テラスには市街のパノラマを楽しむことの出来るスペースが用意される。
住民は希望に応じて、フレシキブルで自由なフロアプランを選ぶことが出来る。
素材やテクスチャにこだわった内装は住む人に大きな安らぎを与えてくれる。
The Liddel Westwood
共同住宅、販売用 56戸（予定）
販売価格: Starting from $900,000 ～ $4 million
2016年中・下旬から案内開始（予定）
1 bedroom、2 bedroom、Penthouse 3 bedroom：95.79 ～ 251.1㎡ ※ペントハウスは2 bedroomと書斎、3ベッドルームの住居が用意される。